トム:かあさん、僕、……あやまるよ、かあさん。
アマンダ:(ふるえるように息を吸って、顔をひきつらせて、ワッとむせび泣く)
トム:ごめんなさい、あんなことを言って、そんなつもりじゃなかったんだ、あやまるよ。
アマンダ:(鼻声で)死ぬような思いでやってきて、あげくに、子供からは憎まれて、「くそばばあ」と罵られて!
トム:ちがうよ、そんなことないよ。